2050年1月1日土曜日

香りの覚書ブログはじめました。

Kumiko Sakaki Solo Art Exhibition "The scent of the fop" trailer


こんにちは、さかきくみこです。
色々試香するうちに2013年個展「洒落者の残り香」のテーマにもなったのが香水の世界。ブログのタイトルは個展の名前に由来します。
(上記、予告編参照)

Diaryで香水のことばかり話していてもなあと前々から思っていたので、思い切って香水の覚書ブログをはじめました。ご存知のように、私は専門家ではございませんので多少独断と偏見もあるかと思いますが、大目に見て頂ければ幸いです。

よろしくお願い致します。

2024年6月2日日曜日

すずらんは5月病に効きそう

Und Fleur en Mai 

お久しぶりです。以前から推しだったニコライからも、おゲラン様のように5月限定のミュゲ(すずらん)が出ていました。すずらんの香水はそこまで好みではありませんでしたが、着るとお淑やかな香りながらも決して弱々しくなく、シャキッと気合いが入るオダリスク(大好き)とは似ているようで違う、芯の通った一本木な雰囲気が気に入りました。
憂鬱が過ぎった時、夜につけて眠るとなんとなく励ましてくれるように感じました。

抽象的な感想ばかりですみませんが、皆さんが思い描くような、王道と言いますかクラシカルなすずらんに仕上がっている印象です。

2021年5月28日金曜日

近況です。

ご無沙汰しております。
「あと数ヶ月はジャスミン含有香水はお預けです」
と先日のブログに書きましたが、実は子供が生まれまして、この年齢というのもあって現在めちゃくちゃ余裕がありません(汗)
3月の終わりに久しぶりに着けた香水は1927年発表のランバンの名香「Arpège」のパルファムでした♪

2021年1月1日金曜日

明けましておめでとうございます(2021)

あと数ヶ月はジャスミン含有香水はお預けです。


新年、明けましておめでとうございます。 

旧年中は大変お世話になり、心より御礼申し上げます。
良い香りを愉しむことが好きな私が、まさかのにおい悪阻になっており、
年末は入院もして、なかなか更新できない昨年でしたが、
今年の後半戦は少しずつ香水の事を書ければ良いなと思っております。
(香水アカウントではない為、少なめですが時折twitterでもボヤいております 汗)

ブログにて恐縮ですが、皆様の益々のご健康とご多幸をお祈り申し上げ、
新年のご挨拶とさせていただきます。 


Kumicov

2020年1月6日月曜日

Croatian Perfume House サンプル

Sさん、ありがとうございます♡!

皆さま、明けましておめでとうございます!ご無沙汰しておりますが、生きてます(^^;)
オーストリア関連の情報を探していたところ、クロアチアン・パフューム・ハウスという、文字通りクロアチアのパフューマリーのページを見かけました。サンプルを送ってもらえるかどうか伺ったところ、EU圏外の発送は受け付けていないとの事。残念がっていたら、こちらをオーストリア在住のお友達がギフトとして送ってくださいました。本当に、ありがとうございます!!!

以下、ボチボチ感想を書いてまいりますので、まったりとお付き合いいただければ幸いです。
※個人的にお勧めの香りにいくつか⭐️印をつけています。

2019年4月6日土曜日

Tobacco Flower (EDT)


私が所有しているのは初代オーデトワレです。懐かしいなぁと思って着けてみました。煙草葉の煙るような渋さはないものの、カルダモンやコリアンダー等の香辛料が白い花に奥行きを与えています。レザリーでユニセックスなスパイシーフロリエンタル。幾つかレシピの情報が異なるのでメモしておきます。

2019年3月21日木曜日

Parfumerie Générale (Pierre Guillaume) いくつか

皆さま、こんにちは~さかきです。

ピエール・ギョーム(PG)はパルフュメリエ・ジェネラーレで売っていたころから愛用しております。私は小ぶりな30mlが好きだったのですが、今は50〜100mlのみ。先日書いたようにPGは自社サイトのみ取り扱いとなった様子。サンプルを含めて書き留めていなかったので、こちらにボチボチ更新してまいります。(制作年はカタログから引用しています)

2019年2月24日日曜日

2019年冬の香水探訪♪

入りきれません(^^;)

皆様お久しぶりです。

今日は私の尊敬するお友達と香水探訪をして参りました。久しぶりにガチで香水巡りをしてみると、ここ数年で随分銀座界隈に香水店が増えたことに気付きます。駆け足ですが、ムエットの香りが消える前に覚書をしておきたいと思います。

2019年1月5日土曜日

明けましておめでとうございます


明けましておめでとうございます。
2019年は敬愛する4大名香をあげました。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

元旦の香水はオリジナル・ヴァンヴェールでしたが!

2018年9月30日日曜日

Frau Tonis Parfumの香り

Thank you Frau Tonis Parfum<3

皆さま、こんにちは。そういえば、まだドイツのパフューマリー、Frau Tonis Parfumの感想をブログに書いていなかったので記録したいと思います。(例のごとく、ちょくちょく更新していきます)
最近、ボトルやパッケージが新しくなって格好良くなりました。日本からも注文可能(本元のハリー・レーマンからは入手しにくい)ですし、ペンシルのようなトラベルサイズはリーズナブルなので是非トライしてみてください。

2018年9月11日火曜日

木霊 - TRNPの自然派香水(2018)

木霊(2018)new!

いつも応援しているオーストラリアの天然香水パフューマリーTRNPの調香師テオーネさんが、この9月に日本の精霊をモチーフにした新作香水「木霊」を発表しました。1960年代の日本を舞台とした恋愛小説(その中に出てくる彼女の神秘的で官能的な残り香)から直感を得たそうです。

ブログによれば、テオーネさんはその香りを具現化したいという強迫観念に駆られ、7月頃、私に「日本の精霊を主題にした香りを作っているのですが、日本語で良い名称はないでしょうか」とを訊ねられました。伏せておきますが、私は幾つかそのイメージに合う精霊や神様の名を挙げました。それで、テオーネさんが「素敵な響きだし良い感じがする」と選んだのが「木霊(Kodama)」でした。

8月中にプロトタイプのサンプルが届き、サイトでも発売されたので試したかったのですが「9月まで試すのを待って。一緒に送ったRose Embersのアンバー強化版できっと気がまぎれるわ。今最終版を作っているので完成したら最終版のサンプルを送ります」と言われておりましたので、しばらく待ちました(笑)そして昨日、最終版のサンプルが到着しました。

私に名付けを依頼して下さった件ついての記述がブログ記事にございますのでご覧ください。

2018年7月8日日曜日

Les Eaux De Chanelシリーズ3種


リゾートな匂い。そういうコンセプトですものね。

シャネルの新作、Les Eaux De Chanelシリーズを試しました。カペル英大尉って1919年12月22日に事故で無くなられているのですね。私の亡き祖父が0歳1ヶ月の頃か……と思考が止まりました。大尉は別の貴族女性と結婚していましたが、シャネルのパトロンであり恋人であった人。ココはボーイとの子を授かりたかったが違法な手術の後遺症で出来なかった。後々、ココはその影響で妊婦嫌いになったとも。そうなんだよねぇ(T_T)シャネルの勝ち気で仕事熱心なところは元々の気質もあるのでしょうけれど、色々考えさせられます。
いかん、しんみりする……個人的な感想を書かせて頂きました。参考になれば幸いです。

2018年7月7日土曜日

Olfactive Studioの香り2種

綺麗なサンプルパッケージ~

皆さまこんにちは。
近頃はボトル買いをなるべく抑えて(?)サンプルを試すことが多いのですが、以前から気になっていたOlfactive Studioの香り「Ombre Indigo」「Still Life」を試しました。ボトルやビジュアルイメージがとても素敵で、最初はイタリアのパフューマリーかと思いました。現在12種の香水、4種のキャンドルが発売されているのでチェックしてみてください。

2018年7月1日日曜日

TRNPの自然派香水・香油・練り香水(2018)


皆さま、こんにちは。7月に入らないうちにもう梅雨明けとは驚きました。まだ台風も来ていないのに、水不足で野菜の値段が高騰したらどうしましょう(汗)

6月中旬にメールでやり取りした際は「ここ数日間は涼しく、日の光は金色で、夜は震える寒さです。ベッドに沢山の毛布を掛けていますが、まだ寒いです」と、テオーネ博士が仰っていました。また、大分前ですがワーホリへ行っていた妹からはサーフィンをする海パン姿のサンタクロースのグリーディングカードが届き、改めて季節の違いを実感しました。
南半球と北半球は季節が逆ですよね。ワールドカップが開催されている時期の日本は夏ですが、オーストラリアは秋から冬へ移り変わる時期ですので、冬には夏向きの香りが、夏に冬向きの香りが出ています。

今季になって、パッケージや価格設定など、大幅にリニューアルしました。
 ・Aromatics Rangeはオーデコロン(ただしEDP濃度に近く、ロングラスティング)
 ・Touch to Anointは香油/パフュームオイル
 ・Gossamer WingsはEDT
 ・Eaux on VelvetはEDP

EDPやパルファンの中でも材料にコストをかけているものは「Lusso Collection」として別枠に分類されています。「Archives」には博士が廃盤にすると決めた香水があります。May Rose、Kafka、Black Spruce、ChopinのEDPもやがて無くなりますので、気になる方はチェックしてみてください。

「WINTER 2018」シリーズも6月下旬に発売されました。香りは35mlのスプレー式ボトルに詰められています。博士初のシグネチャー・フレグランス「フレッド&ジンジャーリリー」もありますし、EDT版のために再調香された(ゼラニウムが加えられた)Sylvanaもあります。

「Aromatics Range」シリーズに関するテオーネ博士の記事はこちらです。「フランスの伝統的なコロン、古典的で純粋で自然な香りにスタイル付けされているため、それぞれの名をフランス語で付けました」との事。下記の2種を試したのみですが、オーソドックスでなかなか良い仕上がりだと思います。自然なシプレノートが何とも心地よいです。
ニッチニッチなナチュラルパフューマリー、TRNPの2018年の香水を御紹介していきます。

2018年6月7日木曜日

By KilianのFrom Dusk till Dawn(2017)2種の印象

2種1組~。

By KilianのFrom Dusk till Dawn(2017)連作を試しました。どちらともオーストリア(=ハンガリー)帝国出身の画家グスタフ・クリムトの絵から着想を得た作品で、バイキリアンでは御存知Calice BeckerがWoman in Goldを、AvonやCalvin Kleinの香水を手掛けるPascal GaurinがGold Knightを調香しているとの事。キャプションと感想を紹介します。

2018年2月21日水曜日

白色雑音の香り

皆様、こんにちは。さかきです。
ギリシャ出身のライター、エレナさん(Perfume Shrine)が「私はオフィスでフレグランスを纏うべきか?」という記事を載せて下さったのでご紹介したいと思います。

2017年3月19日日曜日

カシーの花 Une Fleur de Cassie (2000) by Frédéric Malle

絵の具が拭き取れていなくてごめんなさい(汗)

フレデリック・マル(Editions de Parfums Frédéric Malle)は御存知ルイ・マルの甥っ子のプロデュースするパフューマリー。幾つかの質問欄に回答し、自分に似合いそうな香りを提案してもらいました。答えは3つ出たのですが、そのうちの一つがIFFの調香師ドミニク・ロピオン氏(Dominique Ropion)が創造したカシーの花でした。

2017年2月1日水曜日

TRNPの自然派香水・香油・練り香水(2017)

皆さま、こんにちは。
天然香水というと、国内ではアンティアンティさん等のごく少ないメーカー様でしか取扱がなかったので遠巻きに眺めているだけでしたが、外にはApril Aromaticsさん、Ayala Morielさん、One Seedさん、Aftelierさん、そしてこのTRNPさんがいました。もちろん、上記以外にも多くのナチュラル・パフューマリーがありました。
それでは、ニッチニッチなオーストラリアのTRNPの2017年香水を御紹介します。


2016年11月22日火曜日

シトラスノートを幾つか試してみました。

元来、香りの好みの幅は割と広いほうなのですが妊活を始めて顕著な体調の変化があった為、これ!といえるシトラスノートの香水やオーデコロンを探しています。
ちなみに、これまで試したメーカーはこちらです。

2016年11月1日火曜日

TRNPの自然派香水・香油・練り香水(2016)

2016年に発表されたOasis初版、Rococoが私にとっての初TRNPでした。ニッチニッチなナチュラルパフューマリー、TRNPの2016年の香水を御紹介していきます。