2015年3月10日火曜日

Russian Tea(2014) by Masque Milano


マスク・ミラノのロシアンティーを試しました。

公式ページより香りのイメージ

「雪に覆われたネフスキー大通り、豪華なアートヌーボーの建物。内側に大きな書店。1階はエレガントなカフェ。カップに水が注ぎ込まれるように、注ぎ込むものはその最特徴的なノートを最大限に引き出す。どっしりと情熱的な紅茶、シャープで痛烈なフローラルノート、そして、疑いの余地がないほどドライでスモーキーな後味はキャラバンサライのキャンプファイアを伝え、シベリアを経て終わりのない旅へ貴重な茶葉の貨物を守り続けるよう運命づけられる」



第一印象は子供の頃旅先のロスアンゼルスで飲んだレモンを絞った大味のコーラ。鼻が貫通しそうなくらいにヒヤッとするトップは強烈なミントによるものでしょうか?氷のような太目の軸をスパイシーなレザーとウッディがミドルで登場。ブルッとする寒け、このままラストなんですか?
正直これは好き嫌いが別れそうです。あえて言わないけれど...お茶系でも得意不得意って在るんだなぁ。

香りの構成:
トップ: ミント、ブラックペッパー、ラズベリー
ミドル: ブラックティー、マグノリア、イモーテル
ベース: レザーアコード、フランキンセンス、バーチウッド、ラブダナム
調香師: Julien Rasquinet

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